屋根リフォームの正解は?「カバー工法」と「葺き替え」の選び方

2026.03.11

「最近、近所で屋根工事が増えてきたけれど、ウチは大丈夫かな?」 「屋根塗装の見積もりを取ったけど、本当に塗装だけでいいの?」

宇都宮市にお住まいの皆様、こんにちは。株式会社KIZUNAです。 私たちは、地域に根ざした屋根工事・修理のスペシャリストとして、日々多くのお宅の屋根を見守っています。

宇都宮市は「雷都」と呼ばれるほど雷が多く、夏は非常に高温になり、冬はの乾燥した冷たい風が吹き抜ける、屋根にとって非常に過酷な環境です。

今回は、弊社が実際に手がけた3つの施工事例をもとに、今注目されている「屋根カバー工法」「屋根葺き替え工事」の違い、そして失敗しない屋根材選びについて、深掘り解説します。

1. 【事例紹介】宇都宮で選ばれている最新の屋根リフォーム術

まずは、弊社が施工した3つの異なるビフォーアフターをご覧ください。それぞれの屋根が抱えていた悩みと、その解決策をご紹介します。

①【カバー工法】断熱・遮音の王道「横暖ルーフ」への進化

  • 既存屋根: コロニアル(スレート)

  • 新屋根材: 横暖ルーフ

  • 工法: 屋根カバー工法

このお宅では、表面の塗装が剥げ、防水機能が低下していたコロニアル屋根に対し、最新の**「横暖ルーフ」**を重ねるカバー工法を採用しました。横暖ルーフは断熱材が一体となっているため、夏場の2階の暑さに悩む宇都宮の住宅に最適な選択です。

②【カバー工法】コストと耐久性のバランス「4-1ルーフ」

  • 既存屋根: コロニアル(スレート)

  • 新屋根材: 4-1ルーフ

  • 工法: 屋根カバー工法

こちらは、よりシンプルで洗練されたデザインの**「4-1ルーフ」**を用いたカバー工法の事例です。既存のコロニアルの劣化が進んでいても、下地さえしっかりしていれば、撤去費用を抑えつつ新築同様の美しさと防水性能を取り戻すことができます。

③【葺き替え】問題の多い「かわらU」から最強の「立平」へ

  • 既存屋根: かわらU(ノンアスベスト波板)

  • 新屋根材: 立平(たてはぜ)

  • 工法: 屋根葺き替え工事

この事例は非常に重要です。「かわらU」は過去に流行した屋根材ですが、ひび割れや剥離などのトラブルが非常に多い素材です。カバー工法が向かないため、今回はすべて撤去し、防水性に最も優れた**「立平(縦葺き)」**へと葺き替えました。これにより、雨漏りの不安を根本から解消しています。

2. 宇都宮の住宅に多い「コロニアル」の寿命とサイン

宇都宮市内の住宅街で最も多く見られるのが「コロニアル(スレート)」と呼ばれる屋根材です。安価で軽量なため広く普及しましたが、メンテナンスを怠ると急速に劣化します。

こんな症状、出ていませんか?

  • 苔(コケ)・カビの発生: 屋根が緑色や黒っぽくなっているのは、防水機能が切れて水分を含んでいる証拠です。

  • ひび割れ・欠け: 乾燥と湿潤を繰り返すことで、強度が落ちて割れやすくなります。

  • 反り・浮き: 屋根材が水を吸い、乾く際に反り返ってしまいます。こうなると隙間から雨水が侵入しやすくなります。

「塗装をすれば大丈夫」と思われがちですが、築20年を超えている場合や、すでにひび割れがひどい場合、塗装は気休めにしかなりません。 そこで検討すべきなのが、事例①・②で行った「カバー工法」です。


3. なぜ「屋根カバー工法」が最強のメンテナンスなのか?

屋根カバー工法とは、今ある屋根の上に新しい防水シート(ルーフィング)と屋根材を重ねる工法です。

カバー工法の3大メリット

  1. コスト削減: 古い屋根を剥がす手間と、その廃材を捨てる「産廃処分費」がかかりません。

  2. 断熱・遮音効果: 屋根が二重になることで、間に空気層が生まれ、さらに事例①の「横暖ルーフ」のような断熱材入り素材を使えば、夏場の快適さが激変します。

  3. アスベスト対策: 2004年以前のコロニアルにはアスベストが含まれていることが多く、剥がすと処分費が高騰します。カバー工法なら、アスベストを飛散させず安全に閉じ込めることができます。


4. 「葺き替え工事」が必要になるケースとは?

一方で、事例③のように「すべて新しくする」葺き替えが必要な場合もあります。

葺き替えを選ぶべき状況

  • 下地(野地板)が腐っている: 雨漏りが長期間続いて土台がボロボロな場合、上から新しい屋根を固定できません。

  • すでにカバー工法がされている: 屋根は「三重」にはできません。

  • 素材が特殊: 事例③の「かわらU」のように、強度が低くカバー工法に適さない素材の場合です。

葺き替えをすることで、屋根の土台から点検・補強ができるため、建物の寿命を最も確実に延ばせるのはこの工法です。


5. 宇都宮での屋根材選び:プロの推奨3選

株式会社KIZUNAでは、宇都宮の気候に耐えうる「本当に良いもの」だけを厳選しています。

屋根材名 特徴 こんな方におすすめ
横暖ルーフ 断熱材一体型。夏涼しく、冬暖かい。 住み心地の改善、光熱費削減をしたい方
4-1ルーフ 軽量で高耐久なガルバリウム鋼板。 コスパ重視で長持ちさせたい方
立平(たてはぜ) 継ぎ目が少なく、極めて高い防水性。 緩やかな勾配の屋根や、雨漏りを完璧に防ぎたい方

 


6. 株式会社KIZUNAが大切にしている「3つの約束」

宇都宮市内に数ある屋根工事業者の中で、なぜ私たち株式会社KIZUNAが選ばれるのか。それは、社名の通りお客様との「絆」を第一に考えているからです。

① 忖度なしの「無料診断」

ドローンや高所カメラを用い、お客様が普段見ることができない屋根の裏側まで徹底調査します。塗装で済むなら「塗装」、ダメなら「カバー」か「葺き替え」か。根拠に基づいた正直な診断書をお渡しします。

② 職人直営だからできる「高品質×適正価格」

間に営業会社や代理店を挟まないため、中間マージンをカット。大手ハウスメーカーと同等、あるいはそれ以上の高品質な工事を、地元の適正価格でご提供します。

③ 宇都宮の気候を知り尽くした提案

「このエリアは西日が強いから遮熱を強化しましょう」「雷雨が多いので、雨樋の容量もチェックしておきますね」といった、地元密着だからこそできるプラスアルファの提案を大切にしています。


7. まとめ:屋根は家族を守る「最大の砦」です

今回の事例を通して、屋根の状態や素材によって最適な工法が全く異なることがお分かりいただけたかと思います。

  • 今の屋根を活かし、性能を上げる「カバー工法」

  • 根本からリセットし、寿命を最大化する「葺き替え工事」

どちらが正解かは、屋根の状態を見てみないと分かりません。 「まだ大丈夫」という過信が、結果として家全体の構造を腐らせ、大きな出費につながることもあります。

宇都宮市、および近隣エリアにお住まいの皆様。 屋根について少しでも不安があれば、ぜひ株式会社KIZUNAにご相談ください。 私たちと一緒に、あなたの大切なマイホームを次世代へ守り継ぐための一歩を踏み出しませんか?

株式会社KIZUNA

田建築板金《屋根の工事・リフォーム・修理のプロ集団》

〒320-0071 栃木県宇都宮市野沢町54ー3

TEL 080-2026-5335

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